令和7年度の「疾患特異的iPS細胞利活用促進のための共同研究課題」に係る公募が開始されています。詳細はAMEDのホームページをご覧ください(リンク)。
本課題では、難病などの疾患研究をiPS細胞を用いて実施したい「疾患研究者」とiPS細胞の分化解析技術を持つ「iPS細胞研究者」の共同研究により、疾患特異的iPS細胞の研究技術を移管し、疾患特異的iPS細胞の利活用を促進することが期待されています。
本研究開発課題では、「疾患研究者」が研究開発代表者となり、「iPS 細胞研究者」との共同研究により疾患研究を進めていただきます。共同研究の相手先となる「iPS細胞研究者」については、提案者が直接ご連絡を取っていただき、マッチングしていただいても差し支えありません。しかし、適切な「iPS細胞研究者」がわからない場合などは、本サイトの「iPS細胞研究者」のリストを閲覧していただき、マッチングしたい研究者を選んでいただくこともできます。
「iPS細胞研究者」のリストの閲覧に当たっては、ユーザー登録が必要となります。
その他、本研究課題や「iPS細胞研究者」に関する情報提供のご希望や、研究内容に応じたご相談がありましたら、下記までご連絡をいただければ幸いです。
※iPS細胞を用いた分化法開発や疾患解析をされている研究者の方で、「iPS細胞研究者」のリストへのご登録をご希望の方も、ご連絡いただけましたら幸いです。
AMED「疾患特異的iPS細胞利活用促進のための共同研究支援課題」
事務局<cira_at_g.shigen.info>
研究開発代表者 京都大学iPS細胞研究所 齋藤 潤<msaito-g_at_cira.kyoto-u.ac.jp>
※_at_を@に変換してメールをお送りください。